新宿6丁目にあるお弁当屋さんKOYAMAの店舗詳細。注文してから作る、出来たて弁当が特徴。揚げた油を落とす時間は2分。
金ザルに乗せずに店主自らしっかりと油をきる。揚げ物を扱いつつも健康を考えてとのこと。
人気店のため、12:00は人が多くなる。買いに行くのは昼前か昼過ぎがオススメ。または、電話で前もって注文すると効率的。
メニュー
全て税込み。
お弁当 550円
手作り おにぎり 100円
Special
KOYAMAの お弁当
生姜焼き 550円
アジフライと白身魚 550円
アジは天然物の和歌山で泳ぐ真鯵を使用。白身魚は北海道で厳選された極上の鱈を冷凍にて直送。
付属のナポリタンは夏八木勲似の店主自ら味付けをこだわって作られる和とイタリアンが調合されたパスタ。
キャベツといんげんは店主知り合いの青森の農家から仕入れ、旨味を逃さないように生で提供。
たくあんは新潟の皮むき沢庵を贅沢に使用し、ポテトサラダは有名店に卸している工場より直送。
白米は店主こだわりの中でも最もこだわっている米。一般には卸していない新潟の農家より極上のゆめぴりかを設定。
だったら良いなという、筆者の妄想なので鵜呑みにしないように。それくらい素晴らしいってこと。
アジを揚げたあと、金ザルに乗せずに店主自ら2分かけてしっかりと油をきる。まるでシマアジが掛かりリールを巻いて釣り上げるように。
理由は揚げ物を扱いつつも健康を考えてとのこと。
KOYAMAの おにぎり
ツナ Tsuna
鮭 salmon
明太子 spicy pollack roe
おかか Bonito flakes mixed with soy sauce
このおにぎりを際立たせているのは、その絶妙なバランスである。おかかと醤油の風味が強過ぎず、ごはんと一緒になって上品かつ奥行きのある味わいを生み出している。おかかの適度な塩加減が口内に広がり、さらなる一口へと導く。
外側を覆う海苔は、パリッとした食感と海の香りをおにぎりに加える。海苔の香ばしさが、おかかの繊細な味わいを引き立て、日本の食文化の真髄を表している。手作りの温もりを感じるこのおにぎりは、朝食、昼食、夜食といつでも適している。
食べれば、どこか懐かしさを呼び覚ますこのおかかのおにぎりは、手間をかけた家庭の味を想起させる。
Special
アジフライ2枚
和歌山の天然物のような風格の大きなアジ。2枚は多すぎではないか、と思うが、もたれずに箸が進む進む。
なぜか。店主が油をしっかりと切っていることが大きい。アジ自体がよくある弁当のアジではなく、特別なところから仕入れている高級アジだからかもしれない。
1枚を食べきってもまだ揚げたての熱さは残っている。私はいつもオニギリを余分に買って、アジとの食い合わせを楽しんでいる。
- 店:新宿6丁目のお弁当 KOYAMA
- メ:https://ikiro40.com/cms/wp-content/uploads/2024/02/koyama_IMG_0064.jpg
- 住:東京都新宿区新宿6-4-1 住所をコピー
- 駅:新宿三丁目から徒歩7分、東新宿駅から徒歩10分、新宿御苑前駅から徒歩10分
- 電:080-6282-2443
- 営:11:00-14:30
- 定:土日祝
- 食:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13250835/